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日本海側を中心に大雪が続いており、JR東日本の信越・東北エリアでは2021年1月10日(日)も計画運休が行われます。(2021年1月10日0:10現在)
特急列車で1月10日(日)に運転を見合わせるのは、「しらゆき」(新井駅・上越妙高駅〜新潟駅間)および「いなほ」(新潟駅〜酒田駅・秋田駅間)の全列車です。
新潟県平野部で大量の降雪が予想されており、新潟県の在来線は9日(土)に引き続き10日(日)も全路線が運転見合わせとなります。終日運休となる路線は、信越本線(直江津駅〜新潟駅間)、越後線、上越線(水上駅〜長岡駅)、只見線(只見駅〜小出駅間)、飯山線(戸狩野沢温泉駅〜越後川口駅)、弥彦線、白新線、羽越本線(新津駅〜酒田駅間)、磐越西線(喜多方駅〜新津駅間)、米坂線(今泉駅〜坂町駅間)です。
大糸線(信濃大町駅〜南小谷駅間)は、大雪が見込まれるため9日(土)始発〜12時頃まで運休となります。
東北エリアの運休区間は徐々に解消しています。10日(日)に終日運転を見合わせる路線は、陸羽西線、奥羽本線(新庄駅〜院内駅間)、羽越本線(酒田駅〜新屋駅間)、津軽線(全線)です。津軽線は11日(月・祝)も終日運休が決定しています。奥羽本線(院内駅〜湯沢駅間)は始発から午前中、大湊線は始発から11時頃まで運転を見合わせ、その後運転を再開する見込みとしています。
なお、青森県の青い森鉄道では、線路の点検および除雪作業を行うため10日(日)は三戸駅〜青森駅間で一部の列車が運休となります。